ワーケーションは社会人としての生き方、働き方の幅を広げるためのひとつのツール。
では、実際に企業がワーケーション制度を採用した場合、企業や従業員にはどのようなメリットが生まれるのでしょうか。
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従業員のメリット
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1 気兼ねなく有給休暇が取れる機会を創出ワーケーションでは、観光先に仕事の環境を作るため、ゆったり休む&しっかり働くメリハリをつけることができ、「休みたいのに出勤しなくてはならない」といった社員でも比較的気軽に有給休暇を取得することができます。
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2 旅するように働く、柔軟な働き方ができる例えば、午前中を仕事時間にして午後をワーケーション先での観光に当てる。地元の人々と交流する、週の中日に休暇をとってリフレッシュするなど、オフィスでは体験できない働き方が実現します。
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3 リフレッシュ&働く意義が見つけられるワーケーション中スキルアップのための学習や新たなキャリア形成に向けた活動に取り組むといったことも可能。ワークライフバランスが取りやすく、仕事のあり方や将来設計を見直す良いきっかけとなります。
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4 合宿形式の仕事スタイルで孤独を感じず、絆を深められる複数の社員でワーケーション施設をシェアすることで、効果的な社員同士の交流も促進。孤独化する社員をなくし、またより絆の深いチームビルディングが可能になります。
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5 家族との時間が増える、自分らしく働けるワーケーション施設を家族と共に過ごせる空間とすることで、休暇を積極的に取れるだけなく、家族と過ごす時間・休暇地で共に過ごす貴重な時間を享受できます。
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企業のメリット
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1 従業員・スタッフのことを真剣に考える機会の誕生ワーケーション施設を実際に利用・所有することで、社員が働くことにどのような価値観を持っているかを知る機会、そしてその想いに対してどのように改善していくかを実践する機会が生まれます。
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2 より強固なチームビルディングの実現合宿タイプのワーケーションを行うことで、オフィスやリモートワークでは行うことが難しかった、より密度の高いチームビルディングのための社員同士によるコミュニケーションが可能となります。
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3 イノベーションの機会創出柔軟な働き方の機会やオフィスや自宅とは違う環境を従業員に提供することで、よりクリエイティブな仕事のスタイルやイノベーションのための計画・アイデアが生まれることも。
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4 採用活動におけるストロングポイントの獲得ワーケーション制度の実施と、その改善を続け、それを対外的にもアピールすることで、より質の高い従業員を事業のパートナーとして迎え、「選ばれる」企業となるための選択肢が生まれます。
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5 万一の際のBCP 対策 (事業継続計画 )に大規模地震や水害などの災害、紛争、疫病の蔓延といった非常事態が発生時に、事業をいち早く復旧・継続させるための拠点・サテライトオフィスとして、本社から遠く離れたワーケーション施設を利用することも可能です。
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ワーケーション導入イメージ
では実際にワーケーションではどのような働き方や、休暇の取り方ができるのでしょうか。ここでは株式会社アルフレンテが所有する施設を例にとった導入イメージをご案内してまいります。
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自然環境や観光地としての魅力に満ちた場所がワーケーションの舞台。
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期間中に仕事をする日や時間を分け、メリハリのある働き方・休み方を実現。
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本社との連絡はリモートが基本。もちろん施設内は通信環境完備。
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シェアハウスのように広々とした空間で、社員同士が暮らすように仕事に打ち込めます。
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仕事時間以外は、オフィスではできないBBQなどの食事体験や交流も可能。
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施設によっては、海辺のテラスなどその地の環境を生かした設備を使用できることも。
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合宿スタイルでのワーケーションに必要な会議やアイデア出しに必要な設備も利用可能。
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仕事環境を変えることで、柔軟なアイデア獲得や生産性アップにつながる機会に。
お客様の声
これまで当社のワーケーション施設をご利用いただいたお客様のお声を頂戴いたしました。それぞれの企業様が感じられた、ワーケーションのメリットや課題、今後の要望などをご確認いただけます。
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海が目の前だとリラックスできます。
リビングでの議論、2Fでの個別仕事、BBQや焚火を楽しんだりと自然とチームの結束力が高まる場所でした。
また利用したいと思います。金融 / 紺谷 様
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夏と創立記念日の社員旅行で冬に2回利用させていただきました。
1棟貸なので社員の子供も気兼ねなく過ごせるのがとても良かったです。建築 / 株式会社Rain.Builder 様
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チームビルディングとして利用しました。海を見ながらのBBQで親睦を深めた後、翌日はインタラクティブボードを利用してオンライン会議をしました。とても居心地の良い空間でした。
サービス業 / H.H 様
上辺だけの福利厚生ではない、
「本気の福利厚生」をご提案いたします。
ワーケーション施設を企業様が所有し、運用していくまでの流れをご紹介。
私たちは、施設の意義やメリットを深くご理解いただくため、当社が所有するワーケーション施設の体験を含めたプランをおすすめしています。
- 1 お問い合わせ・ご相談
- 2 事業計画のご提案
- 3 ワーケーション施設の利用権購入・利用体験
- 4 所有検討
- 5 ご契約
- 6 建設
- 7 自社利用
- 8 運用委託のご契約
上辺だけの福利厚生ではない、
「本気の福利厚生」をご提案いたします。
施設の利用・所有・運用管理など、当社のサービスをご利用いただく際にお客様より寄せられるご質問をまとめました。
ご不明な点などがございましたら、まずはこちらの内容をご確認いただいた上でお問い合わせください。
施設の最小/最大利用人数について教えてください。
(STAKEY西の燈の最大利用人数は8名になります。)